【ストレス発散?】白髪を抜き続けるとどうなるの?その未来を学芸大学の美容師が解説します。
こんにちは
学芸大学の美容院 enu TOKYOです◎
以前ご来店頂いたお客様に
どうしても白髪を抜いてしまいます。
これって大丈夫なのでしょうか?
という質問を頂きました。
気になる方は
ついつい抜いてしまう白髪ですが
頻繁に抜いていると
心配になっちゃいますよね?
あなたもそんな経験はありませんか?
そこで、本記事では
白髪を抜き続けるとどうなるのか?
その未来について紹介します◎
白髪をカバーする
おすすめのカラー方法も紹介しますので
合わせてご覧ください◎
白髪を抜きすぎると抜毛症になる可能性も
結論から言うと
白髪を抜きすぎると抜毛症になる可能性があります。
抜毛症とは、自分の髪を抜き続けることで
髪が薄毛になってしまったり
一部分だけ円形脱毛のようになってしまう症状です。
主に、心理的に不安があるときに
気持ちを落ち着かせるために抜いてしまう
という方がなりやすい症状ですが
興味本位で髪を抜いていたら
抜かずにはいられなくなり
気づいたら地肌が見えるほど
薄毛になってしまったという方もいるようです。
白髪を抜くのがやめられない理由
白髪を抜くのがやめられない理由は
主に下記の3つと言われています。
- 白髪が気になってしまう
- 白髪を抜くことが快感
- ストレス発散で抜いてしまう
順に解説します。
①白髪が気になってしまう
まずは、白髪が気になってしまうから
ついつい抜いてしまう・・という方です。
鏡を見た時に
白髪があることを不快に感じてしまい
嫌悪感から抜いてしまう・・・という方も。
少しでも白髪があることが
許せない方は、この項目が該当するでしょう。
②白髪を抜くことが快感
白髪を抜いたときに
達成感のような心地よい気持ちを感じますか?
もし心地よさを感じるのであれば
脳が快楽を求めている可能性があります。
人は快楽や喜びを感じるときに
ドーパミンをいう物質が放出されます。
ドーパミンが出ることで快楽を得ることができますが
依存性が高くなる可能性もあるのです。
そのため、白髪を抜いたときに
ドーパミンが多く放出されることで得られる快楽を
知らない間に求めているのかもしれません。
③ストレス発散で抜いてしまう
ストレス発散で白髪を抜く方も多いです。
抜いたときの
プチっとした傷みが
落ち着く要因になる方もいます。
- イライラしたら抜いてしまう
- 抜いたあとにホッとする
という方は、ストレスが溜まっている可能性があります◎
カラーリングで白髪をカバーしよう◎
白髪はカラーでカバーできますが
白髪染めだと
- 同じような色味になってしまう
- 明るい色ができない
と、懸念されている方も多いはず・・・。
そこで、当店では【脱白髪染め】をおすすめします◎
脱白髪染めとは
髪全体を明るくすることで
退色しても白髪がぼけるようにする
カラー技術のこと。
当店のスタイリスト塩田が担当した
脱白髪染めのお客様のお仕上がりは
このようなカラーに・・。
透明感がありつつ、柔らかい色味ですね◎
白髪に合わせて、細かいハイライトをいれることで
退色したあとに、白髪が浮き出てくることを
ぼかしてくれます◎
色が落ちてきても、どのような色味になるのか
楽しみですね◎
まとめ
白髪を抜き続けると
抜毛症になる可能性があります。
もちろん、心理的要因で抜いているわけではない方も
いるかと思いますが
抜き続けることで
髪や頭皮に負荷がかかり
状態が悪くなることは変わりありません。
できるだけ、白髪を抜くよりも
カバーする方向で考えてみましょう◎
当店は白髪に関することに特化したサロンです。
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長くもつデザイン性をとても大切にしています。
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