【迷っている方必見！】酸性ストレートと縮毛矯正の違いとは？
こんにちは。学芸大学の美容院 eun TOKTOです。
巷で話題の酸性ストレートですが
縮毛矯正とどのような違いがあるのか
ご存知でしょうか？
実は縮毛矯正と酸性ストレートには
特徴に違いがあります。
そこで、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて
簡潔に違いをご紹介します。
酸性ストレートとは
酸性ストレートとは、
酸性の薬剤を使用して行うストレート施術
のことを意味しています。
髪に塗布する薬剤は、薬の浸透をきちんと促すために
キューティクルをしっかり開かせる必要があるので
アルカリ性の薬を使用しています。
しかし、酸性の薬剤を使用することで
ゆっくりと時間をかけてキューティクルを開かせるので
髪にかかる負担が少なくなるので
ダメージも少し弱まることが特徴です。
酸性ストレートのメリット
- 髪にかかる負担を少なくしながらストレートができる
- ストレートをしても、パーマをかけることができる
- 自然なツヤ感や柔らかい質感をだせる
酸性ストレートのデメリット
- 癖はすべてまっすぐ伸びない
- 何度か施術を続けることで、より効果を発揮する
縮毛矯正とは？
縮毛矯正とは
アルカリ性の薬剤を使用し
しっかりと癖を伸ばす技術
のことを意味しています；
アルカリ性の薬で
キューティクルを一気に開き、
髪内部の結合を切ります。
そして、アイロンで癖を伸ばし
２液でストレートの状態を定着させます。
髪の結合を切り、新しい結合に変えているので
癖やうねりが気になる部分が
しっかりと伸びるという
構造になっています。
縮毛矯正のメリット
- 癖がしっかり伸びる
- 全体的にまっすぐにできる
- 半年に1回程度の施術で良い
縮毛矯正のデメリット
- 時間がかかる
- 料金が高い
- 根本の癖が伸びると扱いが大変
酸性ストレートと縮毛矯正の違い
①癖の伸び
酸性ストレートと縮毛矯正の決定的な違いは
癖の伸びが違うということ。
酸性ストレートは、結合を切る作用がないので
何となくしか癖は伸びません。
しかし、縮毛矯正は結合をしっかりと切るので
強いクセでもしっかりと伸ばすことができますよ！
②ダメージ度合い
酸性ストレートと縮毛矯正では
ダメージの度合いにも大きな差があります。
縮毛矯正はアルカリ性の薬を使用しているので
キューティクルを思いっきり開くため
髪に大きく負担がかかります。
しかし、酸性ストレートは
酸性の薬剤を使用しているので
キューティクルを緩やかに開かせてくれるので
髪にかかる負担はかなり少ないのです。
酸性ストレートを施術したお客様
①ブリーチ履歴のあるお客様
こちらが田代が酸性ストレートをさせていただいた
ブリーチ履歴のあるお客様です。
ブリーチをされているので
とても慎重な施術にはなりますが
酸性を使用していることで
ブリーチ履歴のある方でも
ストレートを楽しむことができます！
②明るい髪のお客様
こちらの方は、ブリーチはされていませんが
毎月カラーをされており
髪にかなりダメージがある状態でしたが
酸性ストレートで天使の輪ができるほどの
ツヤ感を出すことができました。
縮毛矯正を酸性ストレートは
同じストレートでも
- 癖の伸び具合
- ダメージの度合い
が大きく異なります。
下記のそれぞれの施術がおすすめな方をまとめたので
参考にしてみてください！
| おすすめの方 | |
| 縮毛矯正 |
|
| 酸性ストレート |
|
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